保険外診療(自費診療)
吉永眼科クリニックでは、保険診療では対応できない診療も行っております。医師の的確なアドバイスのもと、安心して保険外(自費)診療を受けられるよう設備を整えております。料金等の詳細は直接クリニックへご相談くさい。
※レーシック関連の診察及び多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は、厚労省の方針により保険診療はできませんので、 保険外診療(自費診療)になります。
多焦点眼内レンズ(老眼治療)
白内障手術の際、眼内に「単焦点眼内レンズ」を入れるのが一般的です。しかし手術後は、眼の調節機能が失われるため、焦点があう範囲が限定されます。そのため、単焦点眼内レンズを入れた術後は、殆どの場合は老眼鏡などの眼鏡が必要となります。
この弱点を克服するために登場したものが「多焦点眼内レンズ」で,遠距離・近距離両方に焦点が合うため、眼鏡の必要性も減少もしくは不要になるなど(個人差があります)、大変優れた性能を発揮する眼内レンズです。
また、多焦点眼内レンズの種類に、回析型(遠近両用)と屈折型(遠中レンズ)があります。皆さまの視界の要望や、眼の状態に合った眼内レンズを提供いたします。

単焦点眼内レンズでの見え方

多焦点眼内レンズでの見え方
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術後個人差はありますが、見え方に慣れるまで数ヶ月程度かかります。
しばらくは、夜間の車の運転等にご注意ください。夜間のライトや強い光源を見た場合、グレア(光の伸びにより眩しくなる)やハロー(光の周りに輪がかかって見える)が出ることがあります。また、多焦点眼内レンズ挿入によって、必ず眼鏡なしでの生活が保障されるわけではありません。個人差がありますので、納得頂いたうえでご検討ください。
レーシック簡易検査
眼科一般外来で、レーシックの相談を受けるようになりましたので、
レーシック簡易検査を開始いたしました。
- 問診
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- 屈折検査(近視・遠視・乱視)、角膜曲率半径
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- 視力検査(自覚・他覚)
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- 眼圧検査
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- 角膜中心厚検査、角膜内皮細胞数検査
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- 角膜形状検査
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- 細隙灯顕微鏡検査
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- 涙液検査
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- 散瞳後の屈折検査
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- 眼底検査
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- 適応の可否のご説明
※当院では、日本眼科学会のガイドラインの内容でご説明します。
